お花見したい

うちの桜も満開です。春が来たぞー。お花見したいですね〜。今日ニュースでやってたけどどうやら世の中のお花見に対する気合いと私のお花見に対する気合いには大きな差があるようで、ビックリしていたのです。
上野のお花見の場所取りの事を特集でやってたんだけど、まぁ今日なんかは桜も満開で土曜日ということで翌日の心配もせずに飲めちゃうなんてことで絶好のお花見日和だったんでしょうね。なんと昨日の夜7時から場所取りをしている人達がいたそうで、、、、。寝袋とか持って来ちゃって「ちょっと寒いですけどこれ位から場所とらないと良い場所取れないんで」っていってた。気合い入りすぎーーーー！！場所取り代行サービスなんてのもあるらしく「うちは小さい会社なので昼から社員を場所取りに遣うなんて事もなかなかできないんですが、ちょっとの手数料で場所取りしてくれるって言うのは便利で良いですよね〜」なんて行ってるおっさんもいたりして。そんな人知り合いだったら「おっさん、、、なにいってんのよ」なんて言っちゃいたい気持ちをググッとこらえる事になりそうだなと。
しかしなんかもう花見してたいとかいうの恥ずかしいなと思っちゃったよ。これだけ気合いが違うと。
私はもう花の下をツーッと歩き通り過ぎてきれいだな〜なんて良いながら鳥貴族かなんかにみんなでドヨドヨドヨ〜と入り込んでワーワー言って帰るみたいなので良いもんね。わざわざ花粉飛び交う野外で地面に座ってなんて事はね。別に興味ないんです。正直言って。別に良いんだけどね。みんながやりたいっていうならそっちのスタイルでも良いんですよ〜。だからね〜みんな〜あそぞ〜よ〜、、、あそじましょ〜、、、、あ〜そ〜ぞう〜。

専務「チミチミ！場所取り得意？」
私「はい。まぁわりと得意な方です。」
専務「今日お昼から花見するから場所とっといてくれよ！しゅあっちょうさんも楽しみにしてるからちゃんととっといてね〜」
私「はい！じゃあいってきます！何人くらいくるんですか？」
専務「だいたい20人くらいかな〜。」
私「そうしたら結構広いスペースが必要ですね。」
専務「そうだね〜必要あればもう一人だすよ。」
私「じゃあミヨちゃんと一緒に言っても良いですか？」
専務「いいよ」
私「（やったー！ミヨちゃんと昼間で一緒に場所取りができるなんてこんな夢みたいな事ないぞ！）じゃあいってきます！」
・・・・・
私「ミヨちゃん！」
ミヨ「何ですか？」
私「専務から今日の花見の場所取り一緒に行ってこいって〜」
ミヨ「マジっすかぁ〜いいすけどぉ〜」
私「場所取りは良いよ！凄く魅力的な行為だと思うよう！ね！だからもうすぐいこう！ね！」
ミヨ「マジっすかぁ〜じゃあいきますぅ〜」
私「よし！じゃあいこう！」
・・・・・
私「ミヨちゃん！ここにしよう！すばらしい場所だ！」
ミヨ「マジっすかぁ〜いいすよぉ〜」
私「よし！そっちもって！」
ミヨ「え？なにもつんすかぁ〜？」
私「え？そっちがわだよ？」
ミヨ「こっちがわ？こっち側の何もつんすかぁ〜？」
私「え？ミヨちゃん場所取りした事ないの？」
ミヨ「え〜こういうのはないっすぅ〜」
私「そうか〜とりあえずこの場所取り除くからさ。そっちもってよ」

ミヨ「センパイそれちょっとちがくね？」
私「え？」

ミヨ「場所取りってそこにいればいいんすよぉ〜この場合ぃ〜。」
私「え？そうなの？」

ミヨ「そぉっすよ〜」
私「なんだ〜」

しゅあっちょうさん「おう！やってるな！」
私「あ！しゅあっちょうさん！」
しゅあっちょうさん「ちょっと早めに来ちゃったよ」
ミヨ「アタシしゅあっちょうさん初めてみたしぃ〜！うけるんですけどぉ〜！名前なんていんですかぁ〜？」
しゅあ「主圧庁 孝之だよ〜。よろしく〜。ところで今日社長も来るの？」
私「来ませんよ〜」
しゅあ「へぇ〜」

・・・・・・・・・・・・・

一同（眠！）

そんじゃ。