2012/02/21

帰り道に

空を見て歩くと星がいいっぱいでているんですね。この時期。
私の一番好きなところの星座オリオン座がパキョーンと空に輝いているのを見ながら思ったんだけど、地球にいる我々は宇宙に輝く星に勝手に名前をつけて、ベガだとかアルタイル、ペテルギウス、、、、等々。まぁぜんぜん知らないんだけど、いっぱい名前をつけられた星があるわけで。天文学者達は日々それを観測して研究、考察しながら宇宙に思いを馳せているのであるわけであるのです。

んで夜に見える星々はみな太陽の様な恒星なわけです。自分で光ってんの。凄い勢いでボウボウ燃えたぎっているのだ。私のような素人が名前を知っている様な星は大体肉眼で観測できるそういった星なのです。私達は私たちが住んでいる「地球」が所属しているレーベル太陽系の社長さんの事を勝手に「太陽」と呼んでいるのです。

でだ!例えばね。私の言いたい事を上手く説明するための例えばだからそんな物は存在しない!無知なやつめ!とか言わないでほしい。例えば今何かと話題のペテルギウスちゃんの周りに惑星がいくつかありました。その中の一つに人間にそっくりな生命体が存在する星がありました。いわゆる宇宙人です。(ここではその星の事を惑星Xとします。)惑星Xの人たちも地球人と同じように彼らの星から見える宇宙を観測していました。
ある日私たちが太陽と呼んでいる恒星を惑星Xの人たちが発見しました。すると発見した天文学者長が名前をつけました。

天文学者長 「お!新しい星を発見したぞ!みんなー!あったぞーみたことないやつー!」
研究員A「まじっすかーーー!!」
研究員B「博士!やったじゃないっすか!ヤベーっすよ!さすがっす!」
研究員C「おいら一生着いていくでやんす!」
学者長「いやー本当にね。ラッキーだったねー。うれしいな♪」
研究員C「俺いつか博士ならやってくれると思ってましたよ!』
学者長「うっさい!ばか!名前付けんぞ!」
研究員C「さっ、、さぁーーせぇんでっしゃぁあああ!!」
学者長「うるせぇな!声がでけぇんだよお前は!ばか!ちょっと黙っとけ!................さぁ〜て、どうしようかな〜♪何にしようかな〜♪」

(・・・一週間後・・・)

学者長「おいみんな!新しい星の名前はペチョパリポンベウスって呼ぶ事にしたぞ〜!」

ストップ!!!!

はい皆さん大体私の言いたい事分かったでしょうか?
そうです。ほかの星の人達に見つけられたら変な名前で呼ばれてる可能性があるんですね。
だからあの星が何々であれが何々でそれをつないだのが何座なんだよ!というお話は宇宙では通用しないんですね。なんか当たり前じゃんとか言われたらそれまでなんだけどそんな事を思っていましたよ。

今日もどこかでほかの星の天文学者達が太陽を見つけてあーだこーだ言ってるんじゃないかななんて事を思ったわけです。


天文学者長「よし今日もペチョパリポンベウスの観測を続けるぞ!」
研究員A「はい!」
研究員B「博士!!大変です!」
研究員C「お菓子おいしいでやんす!」
学者長「そうか!大変か!」
研究員B「はい!大変です!!』
学者長「そうか!がんばれよ!」
研究員B「ちょっと!ペチョリンスが、、、、、」
学者長「なんだよそれ!?ペロリンチョスペロスだろ!覚えろよ!」
研究員B「すいません!そのポピポピチョリニャロピーが、、、」
学者長「ちげーし!ペチペチポンポコスだし!」
研究員C「お菓子くいます?」
一同「いただきます!!!!」

犬「ワン!!」


なんてことです。では。


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